2015年5月25日月曜日

本当に起こった怖い話

初夏の鬱陶しい暑さに心が折れかけている全国のゲーマーの皆さんこんばんは。今晩はそんな暑さも吹っ飛ぶ怖い話をお届けしましょう。


■開かないユニットバス



これはほんの数週間前の出来事です。朝、いつも通りシャワーを浴びて出勤しようと自宅の扉を開けた私は、背後に気配を感じて振り向きました。当然のことながら、一人暮らしの自分以外がいるはずもなく、戸締りを再確認して駅へ向かったのでした。


仕事が終わって帰宅したので22時ごろ。夕飯を食べ、タバコを吸って、ひといきついてシャワーを浴びようとユニットバスの扉を開けようとした、その瞬間でした。




扉が開かない。




そんなはずはありません。私は一人暮らしなので、内からカギがかかることはないはずです。


中に誰もいなければ、の話ですが。


ユニットバスの明かりをつけて、扉の下にある隙間から中を覗きますが、人の気配はありません。とはいえ、シャワーカーテンに隠れてよく見えない部分もあるので油断はできません。

包丁を片手に、スプーンの歯の逆側を使って、扉を開けます。



そこには、誰もいません。

 

心底、安心しました。内からカギがかかっていた理由はさておき、不審者はいなかったのですから。


ほっとした私はベランダに出て、タバコに火をつけました。

美味い。こんなに美味いタバコは久しぶりかもしれません。

そう思って煙を吹かしながら前を見た私は、思い出してしまったのです。



そうです。

そうだったんです。



自宅の裏は葬式場だったんです。



休日に鯨幕がかかっていることについ最近気づいた私ですが、もともと幽霊のような非科学的なものを信じないたちだったので気にも留めていませんでした。

ですが、そのときばかりは「幽霊っているのかもしれない」と思ってしまいました。

ぞっとするとはまさにこのことか、と肝を冷やした体験でした。


そして、最近、PS4がディスクを吐き出しまくります。これも心霊現象でしょうか。

どうか、調査をお願いします(心霊番組風)

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