■DreamHack

スウェーデンの小さな都市で、ローカルスクールのカフェテリアを借りて始まったDreamHackの最初の参加者は20人程度だったらしい。それが数万人規模のイベントとして年々成長しているのだから驚きだ。
■参加費
「Day Pass」は2100円(150SEK)。安いと感じるだろうが、いわば立ち見のパスなので席に座って遊んだり、トーナメントに出場するにはもっと高いパスが必要だ。それが「Table Seat」。Stadardで13800円(989SEK)。このパスがあれば4日間ぶっ通しで遊ぶために仮眠スペースも使える。もう少しいいパスを買えば無料でコーヒーも飲めたりと、いたりつくせりだ。※SEK(スウェーデンクローナ) 1スウェーデンクローナ=約14円
■文化
DreamHackといえばエナジードリンクを山のように積んでいく文化が有名。風の噂に聞くには高さを競っているとのこと。写真を探してみたところ、なかなか見つからないので筆者の中では半信半疑。いつかは実際に見て、積んでみたい。また、昨年に引き続きMonster Energyがパートナーシップ契約を結んでいる。ちなみに東京ゲームショウの公式ドリンクもMonster Energy。大規模イベントに力を入れているようだ。
■e-Sports

■コスプレ、物販
昨年からコスプレの活動も始まっており、ステージも用意されてる。物販ではハード、ソフトからゲームギアまで主要なブランドはほとんど販売されているようだ。■あとがき
「DreamHackに行ってみたい」と、ことあるごとに口にしていたが、よくよく考えてみると何も知らなかったわけだ。行く機会があったとしても、事前情報を知っているかどうかで楽しみ方も違ってくるだろう。そこで、今回は公式サイトや過去のニュースを見ながら情報を集めてみたが、凄くクールなイベントだと再実感した。DreamHackのDの字しか知らないような筆者でさえDreamHack=Coolのイメージが頭にいつからか入り込んでおり、改めて詳細を知るとさらにその想いも強まった。それもそのはずだ。何千、何万人ものゲームファンが自分のコンピューターやコンソールを持ち寄り、しかも開催されている4日間は帰らずに遊んでいる人がいる。DreamHackがなんたるかを一切知らずにこの記事を読んだ人は、ぜひ画像や映像コンテンツと併せて見てほしい。それがいかにすごいことかがわかるはずだ。
DreamHack Landing Page
おまけ
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