2015年6月28日(日)に開催される『HALO INFINITY TAG TOURNAMENT』で採用されている各マップの見どころを簡単に解説します。
大会の詳細、記事はこちら
- HALO INFINITY TAG TOURNAMENT https://atnd.org/events/66701
- 「Halo: TMCC ユーザー有志の大会が開催」 http://vexationgaming.blogspot.jp/2015/06/halo-tmcc.html
・Warload
参考動画
8角形の小規模なマップ「Warload」では正確なリスポーン地点(次に敵が復活する場所)の把握が求められます。
敵をオールダウン(全滅)させたあとの動きに注目してみましょう。
現在の位置からリスポーン地点を1~2点に絞って立ち回っているのがわかると思います。
「Warload」では戦闘が発生するスパンが短いので、「倒してはリスポーン地点へ詰める」の繰り返しになります。
戦況的不利に追い込まれると、逃げて打開するのが難しいため、いかに先手をとるのかがポイントです。
また、一度キルを取られると残ったひとりが一気に詰められ、常に2対1の状態を作られやすいマップです。
そこからどう立ちなおすのかも見どころのひとつと言えます。
・ Shrine
参考動画
「Shrine」はマップの両端にある2つの陣地からスタートして、中央にあるリング状の建物の確保に各々が動き出します。
最初の戦闘で勝利したチームが試合前半~中盤の主導権を握れると言っても過言ではありません。
このマップはスナイパーライフルのような強力な武器が多数配置してあり、それを確保し続けることが勝利に直結します。
逆を言えば、強力な武器を持っていない状態で攻めてもほとんどの場合は返り討ちに合い、スコアの差を広げるだけなので、戦況的不利に陥った場合は、次の武器が出現するまで試合が硬直することもあります(むしろこれは正しい戦い方です) 。
武器の出現するタイミングが以降の試合運びを左右するので、その際の戦闘が見どころです。
・Lockdown
参考動画
「Lockdown」は2~3階層に分かれ、「上部は遮蔽物が少なく遠距離の撃ち合いが発生しやすい」「下部は通路の幅が狭く近接戦闘の起きやすい」、といった2つ特徴を持っています。
このマップは上部をレンジの長い武器でけん制して、下部を近接武器(ショットガンなど)で抑えると、完璧に固める(はめる)ことができてしまいます。
そのため、試合後半に強力な武器を持っていない状況で数点でもスコアの差がつけば絶望的です。
トッププレイヤーともなると足音まで聞き分けてしまうので、一旦、固められてしまうと打開は難しく、そこをいかに崩していくかが見どころです。
当日は実況ミラー配信も行われます。
上記内容とあわせて、トッププレイヤーの解説付きで観戦してみましょう。
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