2015年9月27日日曜日

UI

ういじゃないよ。UIだよ。

ここ最近、ゲームのUIを考えて(遊んで)います。

UIはゲームを遊ぶ際に必要な情報を見やすくまとめているわけですが、プレイせず観るだけとなると微妙な部分がたくさんあります。

実際に例を挙げて、観る側にとって最適なUIを考えてみましょう。


ゲーム『Halo 5: Guardians』
ルール「Breake Out」 ※4対4で1ラウンド1ライフ、5ラウンド先取



・必ず必要なUI
スコア(全体、ラウンド毎) …… 優劣の確認

制限時間 …… ゲームの流れを予想できる(あと1分だからそろそろ攻めるんじゃないか?)、緊張感を演出できる(あと10秒しかない!)

メインウェポン …… 画面に映ってるじゃん、と言いたい。でも、残弾を確認したいので必要

サブウェポン …… Haloはパワーウェポンの獲得状況が勝敗に直結するため、観る側にとっても必要な情報



・別にいらないUI
モーショントラッカー …… 少なくとも私は観たことがない

グレネード …… 同上



パーッと考えてこんな感じじゃないでしょうか。

これで画面のスペースがかなり自由に使えるので、プレイヤーの顔とかネームとか入れやすくなります。

こういうのを配信でやりたいのです! でも自宅PC壊れているのです!

ちくしょー。事務所でやってやるー。うおー。









2015年9月25日金曜日

Area 51

パラノーマル・アクティビティの監督オーレン・ペリが手がけた最新作『Area 51』を鑑賞しました。

『パラノーマル・アクティビティ』は低予算で制作されながらもヒットを飛ばしたホラー映画ですが、Area 51はその名の通りSF映画。

Area 51ってわかりますよね? 宇宙人の研究を極秘で行ってる施設です。

私が好きな映画のジャンルはホラーとSFなので、期待して鑑賞したのですが……。

個人的にはかなり微妙な作品。



まず、Area 51の特徴として挙げられるのが、前編にわたって1人称のカメラ視点であること。

これが私にあわなかったです。

パラノーマル・アクティビティは全体的に遅いテンポで物語が進み、いきなりドアが開いたり、物が落ちたりするドッキリ要素が強かったのですが、Area 51は研究施設に潜入するパートから一気にテンポが上がり、走り回ることが多くなります。

私はゲームでなら1人称視点で酔うことはないものの、映画では酔っしまう体質なのでこれがきつかったです。

パラノーマル・アクティビティはさほど映像が揺れないので見れるんですけどね。

ストーリーもB級映画ばりに薄いうえ、パラノーマル・アクティビティと同様の手法でドッキリさせてようとしてくるのもSFっぽくなくてマイナス点。

ホラーとして見ても、日本人の私はエイリアンに恐怖を感じないので微妙……。



一言でこの映画を紹介するなら「カメラを持ってエイリアンから逃げまわるだけの映画」。

オーレン・ペリの映画なんだからそれくらい観る前に気づけよ、と自分にツッコミたくなりました。