2016年1月25日月曜日

Halo Japan Championship 2016 結果報告

Halo Japan Championship

Halo Japan Championship 2016の結果報告です。


個人戦(1対1)
Xx TEROTERO xX

個人戦(FFA)
Kl4nny

チーム戦(4対4)
・FANATIC_ESL
VEXATION
Xx TEROTERO xX
Q TyaaaN
DoochaIN


私は1対1、FFAで負けてしまいましたが、4対4では勝利を収めることができました。
限りある練習時間で、可能な限りの練習はしてきたので結果に悔いはありません。

Halo 4からチームを組んでいるXx TEROTERO xXが1対1で勝ったこと、Halo 5: GuardiansでスカウトしたQ TyaaaaaN、DoochaIVが4対4で勝ったこと、あと元チームメイトのKl4nnyがFFAで勝ったこと。
私は最低限の結果しか出せませんでしたが、彼らが勝てたことを本当に嬉しく思います。

優勝したプレイヤーのみんな、おめでとう!

2016年1月21日木曜日

木根さんの1人でキネマ

『木根さんの1人でキネマ』1巻
あらすじ
30ン歳独身OL・木根さんの趣味は1人で映画を観ることと感想ブログ。映画愛がこもりすぎててこじらせちゃってる木根さんの生き様(笑)をみよ!ターミネーター、スター・ウォーズ、バッドボーイズ2バッド…、濃いラインナップ揃ってます♪ 

浅い、とにかく浅い。でも、それがいい。

主人公の木根さんが好きな濃い(薄い)ラインナップの映画の感想を述べて、周囲の人が「何それ? 知らない。ていうか気持ち悪い」って言うだけの漫画。

本作で紹介される映画はわたくし全部見たことがあるので、映画愛がなんたらって言われても正直なところ微妙。

なのだけれども!

映画に限らず、何かしらのコアなファンなら誰しもが共感できる、周囲からの「例外に対する冷たい目線」の表現は見事!

「ああ! それ言われたことある!」って言葉が出るわ出るわで、読んでいて少し虚しくなるくらいです。

なんだ。映画のラインナップが薄っぺらいのは大衆に読んで欲しいからで、お前、実はわかってるじゃん、って感じ。

酒でも飲みながら、「それわかる、わかるわ!」って良いながら読むと、良いツマミになります。

2016年1月20日水曜日

百万畳ラビリンス

『百万畳ラビリンス』上巻

最近、読んだ漫画で群を抜いて面白かった『百万畳ラビリンス』をご紹介。

例のごとくあらすじを公式文でどうぞ。

人と関わるのが苦手な礼香はゲーム会社でバグ探しのアルバイトをしていたが、ルームメイトの庸子と共に木造迷路に迷い込んでしまい!?ミステリーファンタジー! (C)たかみち/少年画報社

画像の右が礼香で左が庸子(注: 女性)。本作の主人公です。

ゲームのバグって実は結構、魅力的じゃないですか?
ゴールの向こう側は、開発者も予期しなかった、想定外の世界。

それを漫画にしちゃったのが本作。

現実世界の裏側に迷い込んでしまったふたりが、斬新なアイデアを駆使して表側に脱出しようとするのが本作のストーリー。

異世界に迷い込んでしまうっていうのはわりとよくあるシチュエーションなのですが、本作で特徴的なのは「木造迷路」であることと、「ゲームのバグ」のようなものが存在していることです。

舞台は親近感のわく木造建築。九龍城のようなスラム感もたまらないポイント。

ゲームのバグというのは、例えば階段の上下が繋がっていて無限階段になっている箇所があったり、高所から落ちても死ななかったり。

バグというよりはゲームのシステムをうまく利用する、といった方が近いのかもしれません。
(そもそも、この世界のどこまでがシステムで、どこからがバグなのか微妙なところではあります)



■主人公ふたりの見る世界の違い

礼香はコミュ障で、変なことが大好き。
服を着てシャワーを浴びたり、現実世界でも秘密の通路を探したり。
いわゆる変人。

それゆえにこの現実世界の裏側は魅力的に映ります。

一方、庸子は現実世界に彼氏がいるのもあって表側への脱出を強く望んでいます。

このふたりの考え方の違いがときに衝突を生んでしまいます。

そのとき大事になるのはお互いの理解、人にはそれぞれいるべき場所があるということ。

向いている場所、向いていない場所、自分は自分で他人は他人。
ただ、その枠組みを越えた友情は確かに存在する。

この葛藤がふたりの間に存在しているのが、本作に不思議な奥深さがある理由だと思います。

確かに舞台や設定は面白いけれど、登場人物が薄っぺらかったり、伝えようとするテーマがないと真に魅力的な物語にならない、というのが私の考えです。



最近、本や映画、アニメにたくさん触れて、重要なのはそのコンテンツで「何を伝えたいか」なのだと気づきました。

何のためにそれをやるの?

そう常に自分へ問いかけることで、最高のコンテンツを作り上げることができるのだと思います。

よーし。明日からも仕事がんばるぞ。
(最後の最後で薄い)

2016年1月17日日曜日

ジュラシック・ワールド

昨年8月に日本でも公開された『ジュラシック・ワールド』を鑑賞しました。
本作は『ジュラシック・パーク』、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』、『ジュラシック・パークIII』に続くシリーズ4作目で、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を取っています。



■さくっと見た感想
文句なし。最高のエンターテイメント。

1作目のジュラシック・パークに勝るとも劣らぬ、孤島のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が冒険心をかりたててくれました。より近代のテーマパークらしくなった舞台が、「もしもいま恐竜のテーマパークがあったら」、そんな想像をさせてくれます。

そして、いつもどおり逃げ出す恐竜たち。逃げまとう人々。役に立たない警備システム。あと、ラプトル。

あまりネタバレしたくないのですが、今回はラプトルと共闘します。
主人公のオーウェンがラプトルと協調関係を築いており、ある程度は命令を聞かせられるのです。
ここがいままでとは違うところで、ラプトルが恐怖の対象にならず、どちらかというと可愛い、ペットのように思えてきます。

その代わりに、本作では新種の恐竜が登場します。

知能がやけに高く、遊びで他の恐竜を殺す残忍な性格。
本能のままに狩って、食う。ラプトルとはまた違った恐怖を感じました。

で、なんやかんやあって新種の恐竜は倒され、最後にTレックスがガオーって吼えて終わり。

ジュラシック・パークシリーズらしい、まさにその言葉がピッタリの映画でした。

■ジュラシック・パークにこめられたテーマ
1作目には、「自然はコントロールできない」というテーマがこめられていました。
本作にもそのテーマは引き継がれていますが、加えて、「文明のおごり」に対する警告がこめられているように感じます。

新種の恐竜を檻に閉じ込め、自分が何者かもわからない状態で飼育し続けた結果、発生する大惨事。
見世物として種を想像したことに対する天災と言えるでしょう。

最近の技術進歩を見るに、近い未来、似たような事故が起こるのもありえない話ではないのかもしれません。

Halo Japan Championship 2016 3部門の予選が終了。決勝に進出する18プレイヤーが決定。

約1ヶ月にわたって開催されたHalo Japan Championship 2016の予選が終了しました。
決勝に進出したプレイヤーは以下の通り。

個人戦 (1 対 1)
VEXATION
Xx TEROTERO xX

個人戦 (FFA)
halomom
aKa BarK
Kl4nny
MaXo zCowoVlll
IRISUpoh
fate0000
Q TyaaaN
VEXATION

チーム戦 (4 対 4)
・MoroKimi
MaXo zCowoVlll
MoST64
po2i
aAistEr

・FANATIC_ESL
VEXATION
Xx TEROTERO xX
Q TyaaaN
DoochaIN

決勝戦は1月24日(日) 21:00から行われ、その模様は配信されるとのこと。
配信ページはまだ公開されていないため、公式サイトの更新情報を随時チェックしてください。

http://www.xbox.com/ja-JP/community/halo-japan-championship/

私VEXATIONは3部門すべての決勝戦に出場します。
弱体化の一途をたどる老害スパルタンですが、どうぞ応援をよろしくお願いします。

2016年1月14日木曜日

Deemo

最近遊んでいるスマホアプリを紹介。



Deemo
まるでピアノを弾いているかのような錯覚を覚える音ゲー。
Deemoは黒いシルエットの生き物(画像左)。

2013年にリリースされ、iOS版は240円、Android版は無料でDLが可能。
PlayStation Vita版(ダウンロード)は1,944円 (税込)で販売されています。

http://www.rayark.com/g/deemo/

Deemoの演奏するピアノには木の新芽が生えており、曲を演奏するたびに成長していきます。
そして、木の成長とともに新しい曲がアンロックされ、ストーリーが進行していく目新しいシステム。

無料でアンロックできる曲はまだ少なく、他の曲を演奏するには課金を行う必要があります。
Deemoの開発会社Rayarkが手がけた別の音ゲーCytusは、新しい曲が登場するたびに、古い曲が無料で遊べるようになっていました。
Deemoも無料になる、かも?

Deemoと、彼の奏でる美しい曲、そしてわけありげな少女のストーリーを知りたくて、思わず遊び続けてしまいます。

特にAndroidユーザーは無料で遊べるようなので、ぜひ試しに触ってみてください。

もしかしたら、音ゲーに目覚めてしまうかも。
少なくとも私はドハマリしています。

2016年1月12日火曜日

服の買い方



先週末に、松井さんと池袋西武のヨウジヤマモトに行ってきました。

私は服のブランドなんて気にしたこともないような人間でしたが、最近、松井さんからY3の服を貰ったこともあって、ファッションに興味を持ちはじめました。

店員さんが松井さんの好き嫌いや、買った服を把握していて、それを考慮した提案をしていたのが印象的でしたね。
ヨウジヤマモトの服は5万円以上するものがほとんどなので、高いなりに店頭のサービスもさすがでした。

私は「服のセンスがない」とよく言われるので、店員さんにアドバイスをしてもらうのは良いかもしれません。
わざわざ店頭に服を買いに行く利点は、サイズを合わせるだけでなく、提案を受けることだと勉強になりました。

春には、ヨウジヤマモトで一式の服を買えるように金稼いできやす。

2016年1月11日月曜日

Lifeline



Apple Storeのおすすめに、『Lifeline: サイレントナイト』という面白そうな(パッケージの)ゲームが掲載されていたので、気になって調べてみました。
ゲームブックアプリLifelineシリーズの3作目、最新作らしく、1作目が数百円と安価だったので購入。

パッケージに惹かれて購入したため、ゲームのパッケージって意外と購入意欲に繋がるんだと新たな発見がありました。
あと、少し前に似たシチュエーションの本、『火星の人』を読んだことが影響しているかも。
もしかすると、2016年2月5日に公開される火星の人の映画版『オデッセイ』が公開されたタイミングでセールスが伸びる、なんてことが起こるかもしれませんね。

ゲームの内容は、未知の惑星に不時着した主人公と交信しながら、指示を出していくというもの。
「この道は右に曲がった方がいい? それとも左?」といった簡単なものから、「放射線量が致死量かどうか調べてくれ」といった専門的なものまで質問は様々です。

また、リアルタイムでゲームは進行しており、夜になると主人公も眠ります(これはタイミングがよかっただけかも)。

さらに、本作は携帯の通知機能と連動しているので、通知が来ると、「早く返事をしてあげないと! 彼の命がかかっているのだから!」って思ったり。

ただ、返事が遅れてもゲームオーバーにはならないので、その点はご安心を。

あと、主人公の言葉の言い回しがユーモアに富んでいて、読み物としても面白い。
火星の人に影響を受けたのか、言い回しがとても似ています。

主人公の生死は私が握っているといっても過言ではないので、慎重に、選択肢を選んであげようと思います。

クリアしたら、また感想を書きます。
勢いで3作全てプレイしてしまいそうなので、当分は先の話になりそうだけれども。

Halo Japan Championship 2016 予選



Halo Japan Championship 2016の予選(最終予選以外)が終了しました。

私は残念ながら、いまのところ予選を突破できていません。
個人戦はともかくとして、チーム戦は予選決勝まで進んだのですが、いまいち噛み合わなかったというのが正直な感想です。

いまの私は勝ちに対するこだわり、練習量が全盛期の半分もないので、当然の結果だと思います。
ただ、チーム戦に関しては、メンバーに迷惑をかけたくないという気持ちが強いので、今週末の最終予選に向けてきっちり調整していきます。

個人戦は自分がその結果に満足できるかどうかが全てですが、チーム戦はそうじゃない。
それがチーム戦の醍醐味でもありますよね。

余談ですが、最近、アジアのチームから練習試合をお願いされることがあります。
日本のトップチームは、自分たちが楽しめるレベルの試合を毎日することが難しい状況なので、これを機にアジアのチームとコミュニティを作るのも面白いかもしれません。