2016年3月27日日曜日

ヒトラー 〜最期の12日間〜 感想

1945年4月のベルリン市街戦を背景に、ナチス・ドイツ総統アドルフ・ヒトラーの総統地下壕における最期の日々を描く。混乱の中で国防軍の軍人や親衛隊の隊員が迎える終末や、ナチス宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルス一家の悲劇、老若男女を問わず戦火に巻き込まれるベルリン市民の姿にも焦点が置かれている。ヨアヒム・フェストによる同名の研究書、およびヒトラーの個人秘書を務めたトラウドゥル・ユンゲの証言が本作の土台となった。撮影はベルリン、ミュンヘンおよび当時のベルリンに近い雰囲気を持つロシアのサンクトペテルブルクで行われた。(Wikipedia)

歴史物の映画を観てみようと思って鑑賞しましたが、あの有名なシーン(主にniconicoのMAD素材として)意外は本当に、本当につまらなかったです。


敗戦を目の前にして、さらなる狂気に捕らわれていくヒトラーと、彼を信仰する者たちの悲しい最期。単純に「こんなことがあったんだ」以上の感想が出てきません。今のご時勢、体制に対して特別な思いを抱くことがないので、現実として観られないのもひとつの原因でしょうか。

それと、キャッチコピーの「彼の敵は世界」っていうのがズルい。だって、面白そうに見えるじゃないですか。確かに敵は世界だったんでしょうけど・・・・・・。

2016年3月26日土曜日

LEON 感想

ニューヨークで孤独に生きるイタリア系移民のレオンは、プロの殺し屋として、表の顔はイタリアレストランの経営者で、イタリア系マフィアのボスであるトニーを介した依頼を完璧に遂行する日々を送っていた。 ある日、「仕事」帰りのレオンはアパートの隣室に住む少女マチルダと、彼女の顔に父親からの暴力の痕があることをきっかけに知り合う。
マチルダは実の父親であるジョセフだけではなく、義姉のジョアンからも虐待を受けており、義母のマージからはまるで関心を向けられず、幼い弟マイケルにしか心を開けない、閉塞感に満ちたまま日常を送っていた。
その翌日、ジョセフが麻薬密売組織の「商品」を横領したことを見抜いたスタンスフィールドとその一味がアパートに乱入し、スタンスフィールドはマージやジョアンを容赦なく射殺。4歳のマイケルは流れ弾を浴びて死亡していた。レオンのためにいつもの2パックの牛乳を買いにでかけ、運良く難を逃れていたマチルダは、帰ってきた頃には家族全員を皆殺しにされていた事を知る。マチルダはとっさに隣室のレオンに助けを求め、レオンはしばし逡巡した後に彼女を保護する。 
巧みな駆け引きを駆使し、弟の復讐のため殺しの技術を学ぼうとするマチルダは「ボニーとクライドや、テルマとルイーズのみたいにコンビを組もう」というが、レオンは殺しの腕は一流ながら学がない。「根が地面についてないということが自分と同じだ」という理由で、鉢植えの観葉植物だけが友達のレオン。奇妙な同居生活を始めた二人は、やがて互いに心の安らぎを見出すようになり、複雑な感情と信頼を抱いていく。
(Wikipedia)

『LEON』はよく名前を聞く、いわゆる名作映画で1994年に公開された映画です。自分が3歳のときの映画ですから、私からすると結構古い映画です。

自分と同年代の、さらに映画ファンでもない人が楽しめて、「LEONはすごくいい映画だ!」って言っているのにはきっとわけがあると思うんです。TVで『ターミネーター2』は観た、『ターミネーター』は観ていない、そんな人が”好きな映画: LEON”ってプロフィールに書いていたりして。すごく不思議だったんですよね。

というわけで感想を。

『LEON』を観て最初に感じたのは、キャラクターが個性的でわかりやすいということ。キャラがたっています。

主人公のレオンは”仕事”をする際には必ず「帽子」、「丸縁メガネ」、「コート」を身に着けます。普段の生活は、決まった時間に観葉植物を日の射す窓の縁に置いて、好物の牛乳をコップ1杯飲んで、マットレスにベルトを縛って腹筋運動をして、寝るときは片目だけを閉じて椅子で眠る。決められたことを完璧に遂行する、ロボットのような人です。

ヒロインのマチルダは弟を殺され、復讐に燃える12歳。感情の起伏も激しい時期ですから、レオンとはまるで正反対です。

ただ、レオンとマチルダに共通している点は”愛に飢えている”こと。マチルダは両親から虐待を受けているので言わずもがな。レオンには、実は悲しい過去があります(詳しくはLEONの完全版を観てください)。この共通点がふたりのつながりを生み、つなぎとめています。

『LEON』はアクションシーンも素晴らしいんですけど、なんといってもこのふたりが時間を共有することで愛を育んでいく様が微笑ましい。ロリコン、素晴らしい(そういう映画じゃありませんけど)。

それと、ストーリーがわかりやすくて観やすい。でも、読み解こうとすれば奥深い。レオンに仕事を依頼しているトニーの心境とか、想像すると面白いです。

人には好みがあるので、誰にでも進められる映画ってあまりないと思っているのですが、『LEON』は万人受けする映画ではないかと。古臭くないし、わかりやすいし、アクションもあれば恋愛ものとしても観られるし。

オススメ。

2016年3月25日金曜日

今週のお弁当

今週のお弁当を作った回数は、2回です。すみません。でも、収穫がありました!(言い訳)

驚きの鮮やかさ。先週のお弁当と見比べてみてください。TVが白黒からカラーになったとき(知らないけど)くらい鮮やか! ネットで調べたところ、お弁当のおかずは赤、黄、緑を意識するといいらしく、さっそく試してみました。

ドヤ! これは結構完璧に近いのではないでしょうか。詰め方を少し考えてみました。私の弁当箱は底が深いので、背の高いおかずを中心に詰めました。

回数じゃないんですよ。クオリティなんですよ。
数より、質! で頑張ろうと思います!

2016年3月22日火曜日

スカーフェイス

『スカーフェイス』は1983年のアメリカ映画。
GTA: VCに影響を与えた作品として有名です。

ハワード・ホークスの「暗黒街の顔役」を現代風にリメイク。キューバからアメリカに渡った青年が、死に物狂いで暗黒街にのしあがっていく姿を描く。3時間近い長尺を徹底したバイオレンスとスラングの洪水で埋め尽くし、A・パチーノの力演共々、比類なき迫力を持って観る者にせまる。allcinema ONLINE

『ゴッドファーザー』のマイケル・コルレオーネ役のアル・パチーノが、麻薬取引で暗黒街のトップに躍り出ようとする主人公トニー・モンタナを演じています。
マイケル・コルレオーネとうってかわって、トニー・モンタナは乱暴で、思ったことは口に出さずにいられないタイプ。しかし、女子供は殺さなかったり、自分の気持ちに素直に生きていたりと、クズなわりに一遍のやさしさや純粋さがあります。ただ、そのやさしさや純粋さが後に妹の死や強欲がゆえの自身の死に繋がってしまう……。

良く言えばこんな感じ。

悪く言えば、本能で自爆した哀れな男。
勢いで成り上がって、金と薬に溺れて破滅する。

深く考えずに、有名なラストシーンのセリフ「Say hello to my little friend!」とアル・パチーノの演技だけ覚えておけば楽しめる映画。

2016年3月18日金曜日

今週のお弁当

今週はのお弁当を作った回数は……2回!
月曜日は外に仕事に出ていたので4回はお弁当を作るタイミングが合ったのですが、サボってしまいました。
こういうものは習慣だと思うのですが、まだ朝起きて作る癖がついていないようです。



おかずは目玉焼き、ウインナー、ミニトマト、その下にスーパーのサラダ。
サラダがしなしなになって微妙でした……。



豚味噌キャベツ。



どうもいまのレパートリーでは綺麗なお弁当を作れないようでモチベーションが下がりっぱなしです。
来週は新しいおかずを取り入れてみようと思います。

2016年3月13日日曜日

第1回 日本eスポーツ選手権

3月13日(日)に第1回 日本eスポーツ選手権を観てきました。


大会の感想としては、ロケット・リーグの観戦モードがしっかりしていて見やすかった、相変わらず格闘ゲームは実況がよくわからない、くらい。

あとは、ゲーム大会とeスポーツの違いを考えるいい機会になったかと。
ステージはeスポーツっぽかったと思います。

一番の収穫はWi-Fiマルチキャスト技術がなかなか使えそうだと知れたこと。
Wi-Fiマルチキャストは、複数の映像をWi-Fiで飛ばして、タブレットで切り替えながら観る技術です。
しかも、ほとんど遅延はないらしい。
今回の大会ではカメラ映像が流れていましたが、各選手のプレイ映像やプロフィール、試合ハイライトが観られると面白いかも。

おわり。(まとまらないときの必殺技)

2016年3月12日土曜日

今週のお弁当

今週は4回お弁当を作りました。
お弁当を作らなかった日は外で仕事だったので、実質毎日作ったということに!
次の目標はお弁当のクオリティを上げることですね。

野菜炒めと目玉焼き。

今回から冷凍食品も入れてみました。
あとはいつもどおり、ウインナーと野菜炒め。
ちょっとそれっぽくなってきたかも。

野菜炒めと冷凍食品、そしてピクルス。
最近、ピクルスにはまっているのですがお弁当に入れたのは、正直言って失敗。
においが他の食品に移ってしまいました。

野菜炒めとウインナー、冷凍食品。
見た目は微妙だけど、このパターンは作るのが楽。



いま一番欲しいもの、それは卵焼きのフライパン・・・・・・。
全体的に茶色いので、キレイな黄色や緑色、赤色を入れたいところ。
普通に美味しいけど、やはり色合いが悪いと食欲が沸かないですからね。

来週はもう少しクオリティ上げていきます。

2016年3月10日木曜日

クラロワ攻略

最近、クラッシュ・ロワイヤルをやり込んでいます。
「良いゲームには金を払おう」の精神で3,600円も課金しちゃいました。
その辺りもこのゲームはよく出来ていますね。
一度、課金を覚えてしまうと止まらなくなります。
課金は1,200円だけ・・・・・・と思っていたのですが気付けば3,600円になっていたり。
怖や怖や。

それと、攻略もだいぶ進んできて、セオリーがわかってきました。
ひとつだけ紹介します。


敵が攻めてきたときは墓石を自陣中央に配置しましょう。
敵が墓石を狙おうと進路を変えるため、タワーに到達するまでの時間を稼げます。
墓石は壊れても4体のスケルトンを出してくれるので、長時間、足止めできるのです。
その間にタワーが敵を攻撃してくれるので、ジャイアント級の敵以外はほぼ瀕死まで体力を削れます。
ちなみに墓石は低エリクサーのキャラクターで代用してもOK。

すぐにタワーを折られてしまう方はぜひお試しあれ。

2016年3月6日日曜日

アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝

3月5日から2日間実施された『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』のマルチプレイサーバー負荷テストに参加しました。アンチャーテッドといえば、シングルプレイの印象が強いですが、今作はマルチプレイもよく出来ています。


TPSにおけるマルチプレイの基本は押さえられていて、ボタン設定と武器バランス以外は問題なさそう(これも調整中だと思います)。特に気に入った点は、シューターではお馴染みのグレードやC4以外に、アンチャーテッドならではのアイテム(周りを勝手に攻撃してくれるトーテムなど)を駆使して戦うところ。これらのアイテムは対戦中に購入でき、お金は敵を倒すかマップ上に配置されていたものを拾うかで獲得できます(他にもあるかも?)。それと、高所の木や屋根にロープを投げて移動するアクションやカバーアクションも使い慣れてくると素早く移動できて爽快。

「シングルプレイのおまけ程度じゃないの?」と思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。装備をカスタマイズできるところまで進めれば、新しい戦略も見えてきそうですし、アクションも極めればもっといやらしい動きができそうな気がします。

最近はシューターを遊んでいませんでしたが、久しぶりに遊ぶとやはり楽しいなと。『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』の製品版が出たらマルチプレイでがっつり遊びたいです。

2016年3月5日土曜日

今週のお弁当

今週のお弁当は……3回作りました!(あと2回はどうした)

1日目
鮭フレーク。
野菜を炒めたものと、ウインナー、目玉焼き。
初日にしては頑張った……気がする。



2日目
今回から梅干しが登場。
鶏肉と野菜のホイル蒸しとウインナー、スクランブルエッグのようなもの。
ちょっと頑張って作った日でした。



3日目
梅干しはあと10日くらいは入れそう。
焼肉風野菜炒め。
完全に手抜きした日でした。

来週は5回を目指して頑張ります。
あと、朝食は食パンになりました。節約節約。

2016年3月3日木曜日

クラッシュ・ロワイヤル

Supercellが開発したクラッシュ・ロワイヤルが3月2日にリリースされ、私の働く会社でHEARTHSTONEに次ぐ人気(?)スマホゲームとなっています。


クラッシュ・ロワイヤルはリアルタイム対戦型のカードゲーム。ゴブリン、ドラゴンといったファンタジーなキャラクターを進軍させ、敵の2つのタワーと陣地を破壊すれば勝利です。

キャラクターをフィールドに出すにはエリクサーが必要で、エリクサーは時間の経過とともに増えていき、使用しても最大値の10までは自然に回復します。キャラクターには相性があるため、急いで出し過ぎると、相性のいいキャラクターでカウンターを受けてしまいます。基本的には(歩くスピードの速いキャラクターで一気に攻める手もあるものの・・・・・・)後手有利のゲームです。

ゲームはとてもよく出来ていて、3分ほどでサクッと遊べるのが高評価。ただ、対戦に勝利すると得られる宝箱の解錠に何時間も必要なのがちょっとアレ・・・・・・。すぐ解錠するには課金アイテムが必要(ゲーム内でも貰えるが微量)で、さらに宝箱のスロットは4つしかないため、宝箱を4つ手に入れて解錠待ちしているうちは対戦で勝っても宝箱を得られません。せめてレアリティの低い宝箱を捨てられるようになれば・・・・・・。逆にいえば、課金させて遊ばせるうまいシステムだと思います。

ゲーム自体はとても面白いので、コツコツと1ヵ月くらい遊べばキャラクターも集まってきて新しい楽しみ方(チーム編成とか)が見えてくるのかなと。

そういえば、最近、スマホゲームしかしてない気が・・・・・・。