1945年4月のベルリン市街戦を背景に、ナチス・ドイツ総統アドルフ・ヒトラーの総統地下壕における最期の日々を描く。混乱の中で国防軍の軍人や親衛隊の隊員が迎える終末や、ナチス宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルス一家の悲劇、老若男女を問わず戦火に巻き込まれるベルリン市民の姿にも焦点が置かれている。ヨアヒム・フェストによる同名の研究書、およびヒトラーの個人秘書を務めたトラウドゥル・ユンゲの証言が本作の土台となった。撮影はベルリン、ミュンヘンおよび当時のベルリンに近い雰囲気を持つロシアのサンクトペテルブルクで行われた。(Wikipedia)
歴史物の映画を観てみようと思って鑑賞しましたが、あの有名なシーン(主にniconicoのMAD素材として)意外は本当に、本当につまらなかったです。
敗戦を目の前にして、さらなる狂気に捕らわれていくヒトラーと、彼を信仰する者たちの悲しい最期。単純に「こんなことがあったんだ」以上の感想が出てきません。今のご時勢、体制に対して特別な思いを抱くことがないので、現実として観られないのもひとつの原因でしょうか。
それと、キャッチコピーの「彼の敵は世界」っていうのがズルい。だって、面白そうに見えるじゃないですか。確かに敵は世界だったんでしょうけど・・・・・・。
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