あらすじ
東京浅草の隅田川沿いの雑居ビルにある探偵社「大川端探偵社」。調査員である村木、その経歴は謎に包まれている所長、美人受付嬢メグミの3人で、調査を通じながら彼らなりの解決方法を探っていくのであった。
ドラマ24「リバースエッジ 大川端探偵社」
http://www.tv-tokyo.co.jp/ookawabata/
原作 ひじかた憂峰、たなか亜希夫 『リバースエッジ 大川端探偵社』
放送期間 2014年4月19日 - 7月12日(12回)
オススメポイント 1. 「一話完結、30分でサクッと観られる」
まとまった時間がなくても、寝る前などに1話だけ見ても楽しめます。次回が気になって仕方がないような布石もなく、観終わったらスッキリして気持ちがいい。ただし、大人向けの内容(あんなことやこんなこと)が盛り込まれているので、家族団らんの場で見るのは回によってあまりオススメできません。例: FILE.02 「セックスファンタジー」
(笑)
これはストレートなタイトルなのでわかると思いますが。
オススメポイント 2. 「主人公の村木 タケシ、ストーリーの奥深さ」
村木 タケシ
演 - オダギリジョー
調査員。日々浅草界隈を調査しているが、調査案件がないときは事務所ソファーで眠っている。
村木 タケシ役のオダギリジョーはインタビューで以下のように語っています。
「撮影が始まる前に原作の漫画を読んだのですが、その際に“読者に委ねられている作品”だと感じたんです。ストーリーの明確な答えを渡すわけではなくて、読者に判断する余地が残されている作品で、すごく大人ないい作品だな、と。そのために今回はなるべく演技を“ゼロ”にしたいと思ってたんです」
村木 タケシの第一印象をひとことで説明するなら「何を考えているかわからない」。
ストーリーに関しても、いわゆる起承転結の”結”が明確でない回があり、いずれも視聴者に判断する余地が残されています。
ボーっと観ていれば、「なんかシマらない回だった」で終わりですが、考察を繰り返し、「もしかしたらこういう考え方なのかも」と自分なりの答えを探していくのも、「リバースエッジ 大川端探偵社」の楽しみ方のひとつです。
まとめ
浅くて深い、サクッとみられるけど、想像力の豊かな人は別の楽しみ方もできる探偵ものドラマ。それと、浅草周辺が舞台なので、ロケ地めぐりをしてみたいです。
ロケ地マップ
http://www.tv-tokyo.co.jp/ookawabata/special/map.html
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