2015年11月23日月曜日

MASTERCUP.8

11月22日(日)に「MASTERCUP.8」のお手伝いをしてきましたのでその感想を。

鉄拳シーン最大のイベント5on5チーム戦が開幕。


シーンを盛り上げるには欠かせない5人1組のチーム戦、5on5。チーム戦が生み出す熱狂、興奮は参加したものを魅了するゆえ非常に人気の高い形式であると言える。鉄拳も当然のごとくこの形式の大会は全国各地で行われ、いくつもの名勝負を生み出してきた。2007年、そのシリーズは埼玉POPYで行われた第5回軍総杯によりひとつの区切りがついた。その後、築いてきた歴史をもういちど積み上げるため各地で5on5が行われ始めるが鉄拳6に入り埼玉POPYの閉店を境に5on5のイベントは行われなくなっていく。しばらくして復活の開幕戦として「MASTERCUP」が富山県のハローワールドで開催された。この大会は過去3回とも凄まじい盛り上がりを見せ、今鉄拳シーンではMASTERCUPは必要不可欠なイベントになった。過去の5on5から比べ、よりエンターテイメント性を求め今まで見たことの無い新しいイベントを展開し、5on5という形式の頂点を決める。それがMASTERCUP。POPY&MASTERCUPスタッフが贈る真剣勝負の空間、最高のライブショーを体感しろ。(公式サイトより引用)

アーケードイベントに関わるのはこれがはじめてでしたが、わりとなんとかなったような気がします。
私が担当したのは選手の誘導と審判だったので、基本的には他イベントとやっていることは同じですね。

唯一いつもと違ったのは、試合前に「限界まで声をはって選手を探さないといけない」という点。
1000人の選手と観客が全力で応援するとどうなるのか、あとはお察し。(アイイイ!)

あと、アーケードイベントは煽り合いが凄まじかったです。

対戦相手に向かって「試合になってないよ!」とか日本のコンシューマー、PCイベントだとありえないですよね。
それがアーケードイベントだと全然普通で、軽くショックを受けました。

海外のイベントではトラッシュトークといって、相手を煽って苛立たせたり、自身のストレスを発散するカルチャーがありますが、日本だとあまり見られないですからね。

それと、テクニカル面は専門の人が担当していたのもアーケードイベントならでは。
パネルの入れ替えや不具合の対応はこのテクニカル専門の人が行います。

家庭用ゲーム機本体が不具合を起こしたら、予備機と交換で済みますが、バカでかい筐体はそうはいきませんからね。

お手伝いの感想としてはこれくらいです。

アーケードイベントのお手伝いは貴重な体験でなかなか勉強になりました。

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