2016年2月28日日曜日

最近、自炊しています

ここ2~3週間、夜は外食を控えて自炊をしています。
休日に1週間分のカレー or シチューを作って冷凍。
時間があるときは野菜炒めなど簡単なのものを作って食べています。

自炊をはじめた理由は、単純にお金がかからないから。
先月は毎日、外食をしていて、気付いてしまったのです。
1日2000円、1月6万円を食費に充てている事実に……!

これを1/3の20000円まで減らすのが目標。
つまり、1日の食費を700円弱に抑えればいいと。
これは外食をすると一発アウトなので、お付き合いは別として外食は今後、一切禁止!

というわけで弁当箱も買いました。

Seagull フードキャリア 2段式 12cm

2400円の弁当箱……。
これで自炊しなかったらさすがにアホなので、本気でやります。

継続は力なり!(来週の更新をお楽しみに!)

2016年2月27日土曜日

怪盗グルーの月泥棒

今回、『怪盗グルーの月泥棒』がプライム・ビデオで無料なのを発見して、観てみることに。
Amazon プライム、フル活用しています。

怪盗グルーの月泥棒


あらすじ
史上最大級の泥棒を企てている嫌味な怪盗グルー。バナナでできた仲間のミニオンたちと共に、秘密基地のある家に住んでいた。月泥棒を企てるグルーたちだったが、ライバルの泥棒に大事な秘密兵器を盗まれてしまう。そこでライバルの家に出入りする孤児の3姉妹を利用しようとしたグルーだったが、なぜか3姉妹と共同生活を送ることとなり……。(シネマトゥデイ)

本作のテーマは家族愛とか、人間の成長とか、そんな感じ。

ミニオンと3姉妹が可愛い!
グルーが3姉妹に親の感情を抱くようになる話の下りが感動!

子供向けの作品なので、それくらいの感想で……。



1点だけ、満足できない点があるとすれば、グルーの声優をしている笑福亭鶴瓶。
声に特徴がありすぎて、グルーではなくて鶴瓶になってしまっているのが微妙……。
キャラクターを声優が乗っ取ってしまっているという。

字幕版の予告におけるグルーのイメージは、もっと暗い感じというか、少し心に闇を抱えている感じというか。
それを見事に鶴瓶がぶち壊していて残念。

自分だけの感想かと思って、レビューを調べましたが、わりとある意見のようで……。

一方、3姉妹の3女、アグネスの声優をしている芦田愛菜はキャラクターに合った声が出ていて文句なしによかった。



正直、話は面白いけど、吹き替え版は微妙。
字幕版を観ることをお勧めします(字幕版は予告しか観てないけど)。

2016年2月26日金曜日

ウォーキングデッド

Amazon プライムの会員になると、いろんな特典がありまして、その中のひとつとしてプライム・ビデオで映画やドラマが観られます。

プライム・ビデオ

ななんと、ウォーキングデッドはシーズン5まで観られるようです!(ていうかシーズン5まで行ってたんだ・・・・・・)

一昨日辺りにウォーキングデッド シーズン1を観たので、いまさらながらもシーズン2を観はじめました。
シーズン2をまるっと観終わったときに感想は書こうと思うので、今回はウォーキングデッドってどんな感じの作品?というところでご紹介。


原作はアメリカン・コミックのベストセラー“The Walking Dead”、監督は「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン。ゾンビがはびこる黙示録的なアメリカを舞台に、昏睡から目覚めた後、家族を探す警察官リック・グリムに率いられた生存者たちが、安住の地を求めてサバイバルしていく姿を描く。(アマゾン・プライム)

シーズン1の大筋の流れとしては、主人公がウォーカー(確か作中では「ゾンビ」というワードは一度も出てきません)のはびこる世界をサバイバルしながら家族を探すというもの。
その中で、ウォーキングデッドの見どころは、ウォーカーの恐怖、もあるんだけど一番はドロドロとした人間関係。
ゾンビはあくまでファクターで、そこから生じる生存者グループ内でのトラブルが見ものです。
登場人物のちょっとした仕草や表情に注目すれば裏の考えが読めて、それが後々つながったりと、心理描写にかなり力が入っています。
極限状態でこそ現れる人間の本質がテーマになっていて、一見、善人に見える人が実は悪人だったり、その逆もあって面白い。

パニックホラーとか、サバイバルというよりは、人間ドラマのような気もします。

1話1時間弱の作品なので、ぜひ気軽に(Amazon プライムに登録して)観てみてください。

2016年2月21日日曜日

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見てきました。



映画館に行くのは数年ぶりで、スクリーンの大きさに驚きました。
こんなに大きかったっけ、と(笑)


あと、ポップコーンとコーラをはじめて買いました。
いままでは親と行っていたり(遠慮してしまう)、お金のない学生時代に友達と行っていたりしたもので・・・・・・。



映画の感想としては、「ちゃんとスター・ウォーズしててよかった」という感じ。
わりと楽しめて見れました。

スター・ウォーズはアナキン3部作しか見ていないのであまり突っ込んだ話はできませんが、すごくスター・ウォーズっぽかったです。

「A long time ago in a galaxy far, far away...」から本編が始めるはじまるところとか、本編が終わって有名なあのテーマ曲とエンディングにバッと移り変わるところとか。


それと、本作には過去作のオマージュがいくつか入れ込んであって、「あ、このシーンは見たことがある!」って思ったり。
しかも、そのシーンはスター・ウォーズをあまり見たことがない人(私みたいな人)でも知っているもので。

こういったわかりやすいオマージュは、今作からスターウォーズ見はじめた人に対するアプローチの意味も含んでいるのかなと思いました。

最近、『スター・ウォーズ学』という本を読んで、本作のバックグラウンドをある程度知っていたのも、楽しめて観れた理由かも。
スター・ウォーズが生みの親であるジョージ・ルーカスの手を離れたところに対する考察とか。
そういったものを知っていると、映画を観るときに深みが出るような気がします。
自然と作り手の意図を読もうとする、というか。

これで全作観ていれば、また違った感想を持ったのかも。
過去作を観ているかどうかで感想は変わるのか、ちょっと自分で試してみよと思います。

2016年2月20日土曜日

寄席

アニメ・漫画『昭和元禄落語心中』に影響され、本物の落語を観てみたいと思ったので寄席に行ってきました。

寄席とは
年中無休で講談、漫才、漫談、音曲、手品、曲芸などをやっている演芸場です。プログラムは昼の部と夜の部にわかれていて、途中入場・退場もOK。プログラムは上席、中席、下席(10日ごと)で変わります。

行ってきたのはお江戸広小路亭


晴れの日はこんな感じ。
一方、土曜日はあいにくの雨でした。


入り口でチケットを買って、さっそく中に入るとほぼ満員の賑わい。
お仲入り(プログラムの前半と後半の間に入る休憩時間)までは立って観ていました。

客層は40代~高齢の人が大半でした(何人かは自分たちと同じ流れで観にきたであろう人も)。
田舎の人はイメージしやすいと思いますが、雰囲気は公民館で集会を行うおじいちゃんおばあちゃんの集まりみたいな感じ。
和やかな雰囲気です。

プログラムで一番面白かったのは、やはり真打(最も身分の高い落語家)の落語です。
三遊亭鳳楽さんが「抜け雀」という噺を聞かせてくれました。

面白かったのは、噺が始まる前の雑談と、そこから噺とその落ちにつなげる流れ。
ここのスムーズさというか、うまさが他の落語家とは違いました。

さすが真打!

次は漫才や歌舞伎を観に行きたいです。

2016年2月15日月曜日

昭和元禄落語心中

『昭和元禄落語心中』のアニメか漫画か、どちらかは忘れましたが、

会社の方から面白いと聞いていたので、まずは見やすいアニメから入ってみることにしました。

まずは例のごとく公式から引用したあらすじをどうぞ。

刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、
出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。
拝み倒して八雲の住み込み弟子となった与太郎だが、
八雲の元では小夏という女性が暮らしていた。
八雲と小夏には他人が容易に触れられない因縁があるらしく…
繊細な人間描写で高い評価を得る雲田はるこ原作による、
昭和の落語界を舞台にした
噺家の愛おしき素顔と業を描く期待の一作。
アニメ「昭和元禄落語心中」 より

・落語を見に行こう、と思える作品

落語は、いまとなってはテレビなどで気軽に見られますが、

若者には、どこか「古臭いもの」として捉えられていることもあって、その語りをじっくりと見聞きする機会はほとんどないでしょう。

ただ、落語というものは調べたところによると、江戸時代から続いている伝統的な話芸なので、

それだけ長く続いているということは、間違いなく面白いコンテンツなのです。

それをアニメや漫画といった若者が見やすい、触れやすいコンテンツに流し込んで世に出すことは、

とても大きな意味があるのではないかと私は思います。

実際に、アニメを見た私は落語を面白い、見に行きたいと感じました。

ただ、こんなに面白いものを、「つまらないもの」、「おじいちゃんおばあちゃんが見るもの」と偏見を持っていたことがショックで、

おそらく、落語に対して同じ考えを持っている人が日本にはたくさんいるのだろうと思うと悲しくもあります。

この記事を書いていて思ったのは、それは落語に限った話ではなくて、

私が仕事にしているゲームも同じだろうと思いました。

見せ方が悪いのか、内容が悪いのか、そもそも一般的に面白いものとなりえないのか、

それをこれから試行錯誤して、見つけていこうと思います。

2016年2月11日木曜日

HEARTHSTONE、最近遊んでいます

最近、社内でHEARTHSTONEが流行りつつあります。

私はカードゲームをほとんど遊んだことがありません。

そんな私でも気軽にはじめられ、ルールを簡単に覚えられるのがHEARTHSTONEのいいところですね。

ただ、ここ数日はランク戦モード(勝てばランクが上がり、負けると下がる)を遊んでいるのですが、

ランクが20をこえてからまったく勝てない。

デッキは攻略wikiを見たりして、セオリーにのっとった編成にしているのですが、

カードが足りないのか、結構な大差で負けてしまいます。

Legendary(最も希少なカード)を何枚も出されると、そんなの一枚も持ってないよって……

これは毎日のクエストをこなしてゴールドを稼ぎ、カードを買うしかないのでしょう。

私はレベルを上げるとか、アイテムを収集するゲームが大の苦手で、

途中で飽きてしまうのが常なのですが、

HEARTHSTONEはいままでに遊んだことのないジャンルなので、刺激があるというか。

長く遊べそうな予感がしています。

2016年2月7日日曜日

闘会議2016

闘会議2016に行ってきました。

今回はゲーム大会に出場するわけでもなく、仕事でもなく、単なる視察。
主にゲーム大会関係のステージを見て回りました。

どういうステージ構成でやっているのか、進行はスムーズか、実況解説の喋りはどうか、とか。

色々と見て回りましたが、スプラトゥーン甲子園がダントツで高クオリティだったのが印象的。
画面構成とか、選手の場当たりとか、当たり前のことを当たり前にやっている+選手や観客への配慮が行き届いていて好感を持てました。
普通に良いゲーム大会って感じで。

あと、格ゲーはいつもどおりの感じで、あれはあれでいいんじゃないかと。
ドンドン試合回していて、見ていて楽だったのもあり。

他はぶっちゃけあれでした。
ステージだけそれっぽくしたゲーム大会っていう感じ。
知っているフリーのライターさんが選手のケアとかしていて、人足りないのだなと。

僕がCoDの大会で出場した去年?一昨年?の大会から何も成長していなくて、むしろ衝撃でした。
選手にインタビューをしている最中にゾロゾロと次の選手がステージにあがってきて、どこに行ったらいいかわからず右往左往していたり。
セッティングで何十分もかかったり。

イベントは段取り9割だとあらためて思いました。
あまりに準備をしていないと、当日リカバリ―できないということも。

いい意味でも、悪い意味でも参考になったイベントかなと、個人的には思います。


GGJ2016

Global Game Jamはギネス記録を持つ世界最大のGame Jamで、世界中の会場にゲーム開発者が集まり、同じ日に、同じテーマでゲームを作ります。

GGJ2016は1月29日~31日にかけて行われ、私は設営と機材のトラブル対応をするために参加しました。
http://ggj.igda.jp/

なか日は闘会議2016を見に行っていたので、ゲームを開発する過程をすっぽり見逃してしまったのが残念でした。
とはいっても、皆さん真剣にゲーム開発を行っているので、いたとしても遠目に作業風景を眺めるくらいしかできないのですが。
ただ、最終日の完成したゲームのお披露目で、「数日でこれくらいのゲームができる」という感覚値を得られたのはよかったです。

もっと簡単なものしかできないと思っていたので(パズルゲームとか。パズルゲームの開発が簡単なのかはわかりませんが)、キャラクターが動いたり、ジャンプしたりしているのを見て少し驚きました。

あと感じたのは、限られた時間で開発するゲームを輝かせるのは、目新しいアイデアだということ。
何事も、新しいチャレンジをしないと陳腐化していくんだろうなと。

単純な横スクロールアクションも、はじめて世へ出たときは革新的だったわけで。
それも、今見てしまえばなんてことはない、平凡なゲームに見えてしまいます。

常に新しいチャレンジをしていくことの重要性というか、そんなことを考えさせられたイベントでした。